SOLD OUT
一年中24時間稼働しているガラス工場の溶解炉は、年に数回メンテナンスのため溶解炉を停止します
炉の底には少しずつ落ちて固まったガラスの塊ができており、本来はそのまま破棄されるそのガラスを、温度変化を利用し自然に割ることで、ガラスのオブジェとして新たに命を吹き込みました
自然に割れた形は大きさや形状も様々で、一つとして同じ形がない唯一無二の存在です
多面体のため、置き方によっても光が射す角度が変化し、水に濡れるとより輝きを増します
大量生産はせず、役目を終えたガラスのみで作られていること、また、過剰に手を加えない素材の良さを活かしたガラスの塊には、引き込まれる魅力があります
/ material ガラス
/ color コバルトブルー