CHIRORI
日本酒を温めるときに使われる酒器の一つ
江戸時代後期に登場したといわれており、その呼び名は日本酒を注ぐ時に出る音が語源となった説や、囲炉裏(地炉)の灰の中に入れ温めていたことから地炉裏”ちろり”と呼ばれ始めたといわれています
このちろりは錫でできており、錫は水やお酒の不純物を吸着する特性があるため、お酒の味をまろやかにしてくれる効果があるそうです
いつの時代から生活に寄り添ってきたものかはわかりませんが、
細かな傷や表情から長く愛用されていたものだとわかります
程よい厚みと重量感、持つと不思議と手に馴染みます
/ size 75×125 H125(mm) 約1合サイズ
/ material 錫
/ our stock:2
/ アンティーク品です
傷や使用跡、色ムラは商品の味わいとしてご理解の上ご検討ください
/ 掲載写真は実商品のカラーにできるだけ近づけるように努力はしておりますが、パソコンの環境によって、写真と実物の色が違って見える場合がございますので、予めご了承ください