SOLD OUT


日本を代表するデザイナー柳宗理が、戦後の1954年、彼のアトリエで使う為、丈夫で安定性のある工作用椅子としてデザインした「Elephant Stool（エレファント スツール）」

狭いアトリエでも使いやすいよう、軽量かつコンパクトでスタッキングできるよう考えられたデザインは、丸みを帯びた優しいフォルムと、3本脚の機能的な構造が特徴的で、どこか日本的な要素も感じられます

こちらは復刻品で、デザインされた当初よりも3cmほど高くなり、座りやすくなっています
また、当時の素材はFRP（ガラス繊維強化プラスチック）で、日本のコトブキ→イギリスのhabitat社にて製造されていましたが、品質上の問題を抱え製造を終了し、現在は環境に配慮したポリプロピレンを用いて、ドイツのVitra社が2004年から復刻品を製造しています

ポリプロピレンはFRPのような廃棄問題が起きないうえ、床を傷つけにくく、割れにくいなど機能性に優れているため日常使いにも最適です

屋内外問わず、さまざまな場所でご使用いただけます



/ our stock 1

/ material ポリプロピレン

/ size W515・D465・H370(mm)

/ country Vitra社製

/ ヴィンテージ品
状態は良好です
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