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江戸時代、高知県では“犬合わせ”と呼ばれ、勇壮を尊ぶ土佐の気風にも合い闘犬の文化が盛んでした
闘犬にふさわしい力強い立派な体格をした土佐犬は、大きいものだと100kgを超えるそうです

そんな土佐犬をモチーフに、一刀彫で作られた郷土玩具
当時はおそらく白かったしめ縄部分が少しずつ茶色くなっており、古いものだとわかります

そもそも郷土玩具とは、
江戸時代から明治期にかけて、子どもたちの健やかな成長を願い、身近にある紙や木、竹や土などを使って、楽しい玩具や人形の数々を作ったのが始まりとされています

その土地の風土や暮らしの中から生また郷土玩具、
伝説や信仰、美意識、景色などを反映して、味わいをもったそれらの背景には、作り手の思いが込められています


/ size W150 D75 H150 (mm)

/ material wood

/ アンティーク品です
小さな傷など商品の味わいとしてご理解の上ご検討ください

/ 掲載写真は実商品のカラーにできるだけ近づけるように努力はしておりますが、パソコンの環境によって、写真と実物の色が違って見える場合がございますので、予めご了承ください